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SDGsの取組みをやってみましょう!!

執筆者の写真: Uinds SprintUinds Sprint

ここで解説するのもなんなんですが、SDGsとはSustainable Development Goalsの略で、国連の持続可能な世界を実現するための開発目標です。

人間の活動が私たち自身に及ぼす影響が複雑かつ大きなものになってきて、わたしたち一人ひとりが身近な環境問題や社会課題を「自分ごと」として考え、行動することが必要とされているのです。

要するに一般に行政の仕事と思われていることを、「自分たち」で取り組まないと社会が成り立たなくなってきているのです。

企業活動についてもこれが色濃くなってきています。

プロモーション活動にしてもそうです。よっぽど差別化した商品やPR方法でないと、商品・サービスそのものでは注目されにくくなっています。手前みその商品PRだけではダメで、社会貢献をしっかり行っていることをアピールしないと見向きもされなくなってきてきます。

そうは言っても、直接利益につながりにくいのでなかなか踏み切れない。そもそも何をやったら良いのか?という声もあります。


何をしたら良いか?

まずは自社の企業理念に照らして、どの分野に注力するかを決めましょう!!

大まかにわけると「地球環境」「人権や平等、教育」「健康衛生・食糧」「産業の持続性」といったところでしょうか?


何をするか?

これは3段階で考えましょう。

  1. 自社のSDGsを可視化する。

  2. 具体的な取り組みを決める。

  3. 取組みを実施し、その効果を確認する。

1.自社のSDGsを可視化する。

SDGs宣言書というものがあります。自社のSDGsに対する考え方やどの分野に重点的に取り組むか、具体的に何をやるのかなどを表現したペーパーです。これを作成し、従業員やステークホルダーも取組みがわかりやすいようにしましょう!!


2.具体的な取り組みを決める

これは取り組むテーマに対して具体的に何をするかを決めることです。

例えば、「環境問題に取り組む」とした場合に「自社の光熱に再生可能エネルギーを導入する」などといったこととです。


3.取組みを実施し、その効果を確認する

ここが中小企業では一番難しいところです。やりっぱなしにしないこと(宣言だけでやらないのもダメですが)です。SDGsへの取組みでどのような効果があるかを社会への観点と自社への観点そして社員に対する観点に分けて評価し、今後の取組みを改善していくことが大事です。


その効果ですが

私がもっとも期待したいのは、社員に対する影響です。

自分の会社が良いことに取り組んでいる。さらに地域から認められ「良い会社と思われている」という実感を持てるのが大事です。

これが離職率の低減や働く意欲につながるのです。

低コストで効果的なSDGsの取組みをご提案します。お問合せください!!


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